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転職を考えているひとに読んでほしい3つのこと

転職を考えているひといますか?

「今の仕事、面白くない」

「おれ、やりたいことあるんだよね」

「というか仕事ってなんのためにしているんだろ」(←これはちょっとちがう)

とりあえず、漠然と転職という言葉が頭に浮かんだ人のために、社会人12年目にして

転職を3回した僕の経験を書きたいと思う。

 

 

 

まず最初に

ぼくの書く転職とは 前向き転職について とする。

どういう経緯で転職を考えたかは別にして、スキルアップと、大ではないが小成功につながり、少しでも良い人生が送れるような内容を書く。

 

まずは転職という文字が頭に浮かんだ人は次の3つを読んでみて、とりあえずポジティブなイメージを持ってほしい。

 

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Engin_AkyurtによるPixabayからの画像

①転職のイメージ

なんだか世間では転職は悪い事だと思っている人がいるようだ。僕は何の抵抗もなく転職をしてきた。一番最初は社会人2年目が終わった頃だった。

 

転職は悪い事か?

転職関係の記事でも多く取り上げられているが、いまだに日本では転職に対してマイナスイメージがある。

僕も最初の会社(新卒2年目が終わった頃)で「辞めたい」と伝えた際には、とりあえず上司から止められた。マニュアルがあるかのような内容で。

 

・まだ仕事とは何か分かっていない(その状態でほかの会社に行っても印象が悪いだけ)

・楽しくないことがほとんんど。これが仕事というものだ。

・ちょっと忍耐力がないんじゃないか?

 

てな具合である。

これに対しては、ぼくの辞める理由が「やりたいことがある!!」「ぼくには夢がある!!」だった為、直属の上司やその上の偉い人など、あまり話した事がないような面々と5回くらい飲みに連れていかれた結果なんとか、手放してもらえた。

最初はマニュアルチックに小言を並べられたが、飲みの回数と登場する人達をみて、入社2年目にしては少しは期待されていたか?(とポジティブに受け取る事にした)

 

飲みという面談を受ける中で、出てきたのがさっき上げた3つのような内容で、特に僕の1社目の会社は転職で入ってくるような人がほぼおらず、みんなたたき上げの人たちばかりだったので、余計にそのような思考だった。

とにかく、転職は悪い事だという前提での言い回しが多かった。

 

のに、のに、のに

「せっかく入った会社なのに」「これからが楽しいのに」「うちの会社は恵まれている方なのに」。。。

 

のにのにのに。。。

 

一つの会社にずっと勤めることが良いことだ!そうでなければならない!

とは、だれが何のために日本人に植え付けたのか。。。

この時は、あさーくそういうことを考えたくらいだった。

なぜならぼくにはやりたいことがあったから。

 

とりあえず、世間(日本人)の感覚は途中であきらめることに悪いイメージがあるということか。

今やっていることを志半ばで、別の違うことをやる、中途半端で我慢できないやつが考えるのが転職だと思っている人が未だにいる。そうじゃないのに。

 

まぁ、そういう理由でする転職も大いにあると思うので、それも一つだが、このブログはそういう方面の転職については書かない。

難しく転職を定義して世の中の流れを読み解いての解説はできるけど、面白くなる気がしないのでやめとく!

そういう内容のブログはほかにたくさんあるし!

 

転職は希望を持って行うものだ!!

悪い事をしている訳ではない!!

のにのに言ってる暇があったら会社研究をしろ!!

別に元居た会社を批判しているのではない!!

 

かな?

 

多分。

 

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Yvette FangによるPixabayからの画像

②転職で得るもの、失うもの

転職をするためには今の会社を「辞める」、次の会社に「入る」ということをしないといけない。

 

転職するにはまずこの2つをクリアする必要がある。

これが大変な作業となるが、達成した先には新たな世界が待っている。

転職は、それ自体をすることによってスキルアップするものである。

何か、失うものの方が多いイメージを持っている人が少なくなさそうなので、ぼくの経験を元に書いてみる。

 

失うもの

得るもの、失うものと書きながら、話の流れ的に失うものを先に書き始める。

早速。転職で失うものは~~

 

 

ない!!

 

 

当然、自分次第という話。

絶対に円満退職が良い。転職によってスキルアップしたいという人は必須。

あとで効いてくるよー。

 

例えば、

①次の転職先で仕事を発生させる

 ⇒やりづらさはあるが、内情を知っている分、交渉ものは面倒くさくなく融通が利く。

 

②友達として関係を続ける

 ⇒仕事の情報交換や、お互いの社内事情を話したりして飲みの肴とする。

 

③モチベーションを上げるキッカケとする

 ⇒給料や会社の業績を定期的に比較して、転職して良かったという比較材料とする

  (当然失敗したという時もあるでしょうが)

 

得るもの

失うものが無く、得るものばかりだと言う流れにするんだろうという予想。。。

 

当たりですよ。

 

これは言うまでもなく、思いつくままにだーっと書いていきます。

 

・人脈

・環境

・報酬

・時間

・経験

・やりがい

・幸せ♡

 

などなど。

書き出すといっぱいあるなー。

ここはいろいろと想像しいてもらって希望を持てた方は、前向き転職の傾向にありますね!

 

前向きな転職は失うものは無い。

 

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Thomas BreherによるPixabayからの画像

 ③転職は人生のリセットになる

そこまで考えてなかったって人が多いと思うけど、本当にこうなるし、そうしてほしい。

転職は覚悟をもってやってほしい。しっかり調べて、その時の自分が納得出来る結果を追い求めてほしい。

なんなら、思い描く理想の人間に近づいてほしい。

 

転職は意識一つでそのくらいの大イベントとなる。

 

ぼくの転職

ぼくは3回転職をしている。

具体的には今後書いていくが、それぞれで明確な転機が訪れている。

というか、自分でそう仕向けた。

「ぼくにはやりたいことがあった」それが明確な目標となっていたので、

道筋を立ててイメージができた。

 

「こうなりたい!」という理想をどんどん形作っていき、蓄積したものを転職を機に

そこを目指して表現するようにした。

職場が変われば、生活リズムや人付き合い、何らかのルールが変わり、それにも順応していかなければならない。

 

そのためには今までの生活や考え方を自ずと変えていく必要が出てくるため、リセットするにはうってつけなのである。

 

まとめ

明確にやりたいことがあるなら、早めに転職に向けて動きだせば良いとぼくは思う。

転職は簡単なことじゃないし、簡単に考えて欲しくない。しっかり悩んで自分の目指すところをはっきり定めて、後悔のない人生とするためには避けて通れないものだとぼくは思う。周りの人にどんどん相談して、最後に自分で決めて動けば良い選択ができるだろう。